動物園・水族館情報 愛知

日本モンキーセンターを子連れで楽しむ!割引・Waoランド・アクセス完全ガイド






日本モンキーセンターを子連れで楽しむ!割引・Waoランド・アクセス完全ガイド


「愛知・犬山旅行、国宝犬山城以外に子どもが楽しめる場所はないかな?」
「日本モンキーセンターって、普通の動物園とどう違うの?サルだけしかいないの?」
「たき火にあたるサルが見られるって聞いたけど、いつ行けばいい?お得な割引も知りたい!」

そんな疑問を抱えるあなたへ。この記事は、世界でも珍しいサル専門の動物園「日本モンキーセンター」を、子連れファミリーが遊び尽くすための完全ガイドです。人気のふれあい体験から、お得な割引、アクセス、周辺ホテルまで、あなたの犬山旅行を最高の思い出にするための情報を余すところなくお届けします。

日本モンキーセンターの基本情報(営業時間・料金)

まずは基本情報をチェック。隣接する遊園地「日本モンキーパーク」とは別の施設なので注意しましょう。

  • 住所:〒484-0081 愛知県犬山市犬山官林26
  • 営業時間:10:00~17:00(11月~2月は16:00まで)
  • 休園日:火・水曜日(祝日・春休み・夏休み等は営業)、冬期に集中休園日あり
  • 入園料:大人(高校生以上) 1,200円 / 小中学生 500円 / 幼児(3歳以上) 300円 / 2歳以下 無料
  • 公式サイト:https://www.j-monkey.jp/

【賢く節約】日本モンキーセンターのお得な割引・チケット情報

割引を賢く利用して、その分でランチやお土産を楽しみましょう!

1. JAF会員優待

JAF会員証を提示すると、会員本人を含むグループの入園料が割引になります。

2. 団体割引

20名以上の団体で利用する場合は割引料金が適用されます。(大人900円、小中学生400円など)

3. 障がい者割引

各種障がい者手帳の提示で、本人と介助者1名まで入園料が半額になります。

遊び予約/レジャーチケット購入サイト「asoview!(アソビュー)」

小さな子ども連れでも安心!充実の園内サービス

坂道もありますが、子連れに優しい設備が整っています。

  • ベビーカー貸出:入園窓口にて1台300円で貸し出しています。
  • 授乳室・おむつ交換台:園内に授乳室やおむつ交換台が設置されています。
  • お弁当持込OK:園内には芝生広場や休憩スペースがあり、お弁当を持参してピクニック気分で楽しむことができます。

絶対見たい!日本モンキーセンターの見どころ&体験

世界中の珍しいサルたちとの出会いや、ユニークなイベントが魅力です!

1. Waoランド

人がサルの檻の中に入っていく!太陽の光を浴びて日向ぼっこをするワオキツネザルたちを、柵なしの至近距離で観察できます。触ることはできませんが、すぐ足元を通り過ぎていくこともあり、ドキドキの体験です。

2. リスザルの島

水に囲まれた島で、たくさんのリスザルたちが元気に駆け回っています。長いしっぽを使って、木から木へと軽やかに飛び移る姿は、見ていて飽きません。

3. たき火にあたるサル

モンキーセンターの冬の風物詩。寒さが苦手なヤクシマザルたちが、焚き火を囲んで暖をとる、人間味あふれるユニークな光景です。お芋が焼けるのをじっと待つ姿は、たまらなくキュート。(冬季限定:例年12月~2月)

4. 飼育員さんのスポットガイド

毎日、様々なサルの展示場で、飼育員さんがエサをあげながら生態や個体の特徴について詳しく解説してくれます。時間は入園時に必ずチェックしましょう。

【目的別】一日満喫!おすすめモデルコース

ガイドの時間や、見たいサルを中心に計画を立てるのがおすすめです。

【ふれあい満喫】サルたちの世界に入り込むコース

  • 10:30 入園。まずは「Waoランド」でワオキツネザルたちにご挨拶。
  • 11:30 アジアの仲間たちのエリアへ。ニホンザルやシシオザルを観察。
  • 12:30 園内の食事処「楽猿」でランチ。
  • 14:00 「リスザルの島」や「南米館」で小さなサルたちの素早い動きに驚く。
  • 15:00 アフリカセンターでゴリラやマンドリルなど、迫力あるサルたちを見学。

ランチ&グルメ情報!園内食堂から犬山城下町まで

園内での食事

園内にはラーメンが自慢の食堂があります。

  • 食事処「楽猿」:ラーメン好きのキュレーター(学芸員)と店主がタッグを組んで開発した、本格的な限定ラーメンが人気。もちろん、うどんやカレーなどの定番メニューもあります。

周辺のおすすめグルメ

車で約5分の犬山城下町は、食べ歩きの天国です。

  • 犬山城下町 食べ歩き:ハートの絵馬で有名な三光稲荷神社の近くにある「恋小町だんご」や、醤油おこげ串など、写真映えする可愛いグルメがたくさんあります。
  • 本町茶寮:犬山名物の「田楽」が味わえるお店。落ち着いた雰囲気で休憩できます。

人気はどれ?日本モンキーセンターのおすすめお土産

園内のショップで、ここでしか買えないユニークなサルグッズを手に入れましょう。

  • オリジナルサルグッズ:やはり一番人気はサルのぬいぐるみ。ワオキツネザルやリスザルなど、園内の人気者たちが揃っています。
  • 研究グッズ:大学の研究機関でもあるため、少しマニアックな頭骨のレプリカや、専門的な書籍なども販売されています。自由研究のヒントになるかも?
  • 愛知・犬山の特産品:ういろうや、犬山名物のげんこつ飴など、地元ならではのお土産も購入できます。

名古屋駅からのアクセス完全ガイド

電車+バスまたは徒歩で!

最寄り駅からもアクセスしやすく、公共交通機関での来園も便利です。

【電車+バス】
・名鉄「名古屋」駅から、犬山線に乗車し、「犬山」駅で下車。(特急で約25分)
・犬山駅東口から、岐阜バス「リトルワールド・モンキーパーク線」に乗車。
「日本モンキーパーク」バス停で下車。(約5分)

【車(レンタカー)】
・中央自動車道「小牧東IC」から約10分、または名神高速道路「小牧IC」から約20分。隣接する日本モンキーパークの駐車場を利用します。(有料:1回1,000円)

格安レンタカーを比較・予約

アクセスマップ

モンキーセンターとあわせて楽しみたい!周辺観光スポット

モンキーセンターのある犬山市は、国宝やテーマパークが集まる一大観光地です。

  • 日本モンキーパーク:モンキーセンターに隣接する遊園地。小さな子ども向けのアトラクションが充実しており、夏はプールも楽しめます。
  • 国宝 犬山城:現存する日本最古の木造天守。天守閣からの眺めは絶景です。城下町の散策も楽しめます。
  • 野外民族博物館 リトルワールド:世界各国の衣食住を体験できるテーマパーク。民族衣装を着て記念撮影をするのが人気です。

日本モンキーセンターを満喫するためのホテル選び

観光の拠点となる犬山駅周辺での宿泊が便利です。

【利便性重視】犬山エリアのホテル

犬山城や城下町も徒歩圏内で、観光に非常に便利なエリアです。

  • ホテルインディゴ犬山有楽苑:国宝犬山城の麓にあり、国宝茶室「如庵」も敷地内にあるラグジュアリーなホテル。温泉やフィットネスも完備しています。
  • ホテルミュースタイル 犬山エクスペリエンス:犬山駅直結でアクセス抜群。スタイリッシュな客室と、大浴場が魅力です。
  • 灯屋 迎帆楼:木曽川沿いに佇む、全10室のスモールラグジュアリー旅館。全室半露天風呂付きです。

これさえ読めば完璧!日本モンキーセンターのQ&A

Q. 日本モンキーパーク(遊園地)との関係は?チケットは共通ですか?

A. もともとは同じ施設でしたが、現在は別々の施設として運営されています。入園料もそれぞれ必要で、チケットの共通利用はできません。ただし、隣接しており自由に行き来できるゲートがあります(再入園扱い)。

Q. 所要時間はどれくらい見ておけばいいですか?

A. サルだけをじっくり見て回る場合、最低でも2時間半~3時間は見ておくと良いでしょう。隣接する遊園地も楽しむなら、丸一日かけて遊ぶのがおすすめです。

Q. 雨の日でも楽しめますか?

A. Waoランドやリスザルの島など、屋外の展示が多いですが、ビジターセンターや南米館、アフリカセンターなど屋根のある施設も充実しています。ただし、動物たちが雨宿りして見えにくくなることもあるため、晴れた日の方がより楽しめます。

まとめ:サルの奥深い世界にびっくり!学びと発見の動物園

日本モンキーセンターは、「サルだけ」と侮ってはいけません。世界中の多種多様なサルたちが集まり、その生態を間近で、そして深く知ることができる、世界でも類を見ないユニークな施設です。放し飼いのサルたちとのドキドキの出会いや、人間のようにたき火にあたる姿など、驚きと発見に満ちています。

子どもたちにとっては、自分たちの遠い親戚かもしれない(?)サルたちの社会をのぞき見る、最高の学びの場。ワオキツネザルの尻尾の長さに驚き、リスザルの素早さに目を丸くし、テナガザルの歌声に耳を澄ます。その一つひとつの体験が、きっと知的好奇心を大きく育んでくれることでしょう。

この記事では、そんな日本モンキーセンターを心ゆくまで満喫するための情報を、私たちの知識と経験を総動員してまとめました。この記事が、あなたの犬山旅行の計画に少しでも役立つことを願っています。

さあ、このガイドを片手に、あなたとあなたの大切な家族だけの、最高のサル惑(プラネット)旅行プランを完成させてください。たくさんの個性豊かなサルたちが、あなたを待っています。


-動物園・水族館情報, 愛知

PAGE TOP