「大阪や京都からアクセスの良い、新しい花火大会はないかな?」
「地域の人々の想いが詰まった、手作りの花火イベントを応援したい!」
そんなあなたに、大阪府枚方市・高槻市で同時開催される「水都くらわんか花火大会」を心からおすすめします。
この花火大会は、行政主導ではなく、地域を愛する市民がクラウドファンディングなどで資金を集めて実現させた、まさに“みんなでつくる”花火大会です。江戸時代に淀川を往来した「くらわんか舟」の歴史を受け継ぎ、音楽とシンクロした約5,000発の花火が、大阪と京都を結ぶ夜空を彩ります。
この記事では、いよいよ今週末2025年9月20日(土)に開催される大会の最終確認情報はもちろん、来年の計画にも役立つアクセス方法や、観光拠点として最高の「大阪」「京都」のおすすめホテルをご紹介します!
新しい時代の、心温まる花火大会を体験しましょう。
【2025年版】水都くらわんか花火大会の基本情報
まずは開催概要をしっかりチェックしておきましょう。
- イベント名: 第4回 水都くらわんか花火大会
- 開催日時: 2025年9月20日(土)
- 時間: 15:00 ~20:00 (花火打上19時10分)
- 会場: 淀川河川公園(枚方地区・高槻地区)
- 打上数: 5,065発
- 公式サイト: 水都くらわんか花火大会 公式サイト
【重要】このイベントは観覧場所の確保に**有料チケット**が必要です。無料の観覧エリアは設定されない場合が多いため、詳細は必ず公式サイトをご確認ください。
会場へのアクセス方法
会場に駐車場はないため、公共交通機関の利用が必須です。
【枚方会場へのアクセス】
京阪本線「枚方公園駅」から徒歩約15分です。
【高槻会場へのアクセス】
阪急京都線「高槻市駅」またはJR京都線「高槻駅」から徒歩約20分です。
車でのアクセス
会場周辺に駐車場はなく、当日は大規模な交通規制が敷かれます。車での来場は絶対に避け、必ず電車をご利用ください。
水都くらわんか花火大会ならではの3つの魅力
市民の力で作り上げる、新しい時代の花火大会の魅力をご紹介します。
①市民の“想い”で打ち上げる花火
クラウドファンディングや地元企業の協賛によって開催される、市民参加型の花火大会です。一発一発に地域を盛り上げたいという人々の温かい想いが込められています。
②大阪と京都を結ぶ淀川が舞台
かつて人や文化の交流を支えた淀川が舞台。枚方と高槻の両岸から、同じ花火を眺めることができます。歴史に想いを馳せながら、音楽とシンクロした最新の演出を楽しめます。
③日中は「ひらパー」も楽しめる
枚方会場の最寄り駅「枚方公園駅」は、関西で人気の遊園地「ひらかたパーク(ひらパー)」の目の前。日中は遊園地で思いっきり遊び、夜は花火を楽しむという最高の休日プランも可能です。
花火の夜は宿泊がおすすめ!大阪・京都を満喫
最高のロケーションを活かし、大阪・京都観光とセットで楽しみましょう。
帰りの大混雑を回避して、ゆっくり余韻に浸れる
イベント終了後、京阪線や阪急・JR線の駅は大変な混雑に見舞われます。市内に宿泊すれば、喧騒を避けてスムーズに宿へ戻り、今日の感動をゆっくりと振り返ることができます。
翌日は大阪 or 京都観光へ!
大阪に泊まれば、翌日はUSJや大阪城、道頓堀グルメを満喫。京都に泊まれば、清水寺や嵐山など古都の風情を心ゆくまで楽しめます。どちらを選ぶか計画するのも旅の醍醐味です。
【早めの予約が必須!】目的別おすすめ宿泊エリア
秋の行楽シーズンの週末のため、ホテルの予約はすぐに埋まります。今すぐ空室をチェックしましょう!
【大阪観光の拠点に】梅田・淀屋橋エリアのホテル
京阪電車やJR、阪急など各方面へのアクセスが抜群。グルメやショッピングも楽しめる大阪の中心地です。
コンラッド大阪
ポイント: 中之島の超高層ビルに位置し、全室から大阪のパノラマビューを望むラグジュアリーホテル。京阪「渡辺橋駅」直結で、枚方方面へのアクセスも良好です。特別な夜を過ごしたい方に。
【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!
【京都観光の拠点に】京都駅・四条河原町エリアのホテル
JRや阪急・京阪の主要駅に近く、高槻・枚方両会場へのアクセスが便利。古都観光の拠点として最適です。
ザ・ホテル青龍 京都清水
ポイント: 元・清水小学校の校舎をコンバージョンしたヘリテージホテル。京阪「清水五条駅」も利用圏内で、京都らしい特別な滞在をしたい方におすすめです。
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翌日も満喫!大阪・京都のおすすめ観光&グルメ
花火と共に、二大都市の魅力を味わい尽くしましょう。
観光スポット
- ひらかたパーク: 枚方会場の目の前にある人気の遊園地。一日中遊んだ後に花火、という最高のプランが可能です。
- 大阪城: 大阪のシンボル。天守閣からの眺めは絶景です。
- 清水寺・祇園(京都): 京阪電車を使えば、枚方から乗り換えなしでアクセス可能。古都の風情を満喫できます。
ご当地グルメ
- たこ焼き・お好み焼き(大阪): 大阪に来たら外せない粉もんグルメ。道頓堀などで本場の味を堪能しましょう。
- 京料理・抹茶スイーツ(京都): 繊細な味わいの京料理や、濃厚な抹茶を使ったスイーツなど、京都ならではの上品なグルメを楽しめます。
まとめ:市民の想いがつなぐ、大阪と京都の新たな架け橋
地域の人々の力で復活し、成長を続ける「水都くらわんか花火大会」。大阪と京都、二つの古都を結ぶ淀川で、新しい時代の花火を体感できる貴重な機会です。
今年の情報は最終確認に、そして来年の計画を立てる方は、今からホテルの目星をつけておくことを強くおすすめします。最高のロケーションで、最高の花火旅を楽しんでくださいね!