「子供の“遊園地デビュー”、どこに連れて行ってあげようかな?」
「太宰府天満宮へお参りした後、子供が思いっきり楽しめる場所はないかな?」
そんなあなたに、福岡県太宰府市の太宰府天満宮のすぐ隣にある遊園地「だざいふ遊園地」を心からおすすめします。
ここは、日本で最も“神社の近くにある遊園地”。最新の絶叫マシンはありませんが、0歳から乗れるアトラクションや、どこか懐かしいレトロな乗り物が揃う、小さな子供たちの“はじめて”に寄り添ってくれる、優しくて温かい場所です。お弁当の持ち込みや再入園もOKで、おじいちゃんおばあちゃんも一緒に、三世代でのんびりと過ごせます。
この記事では、だざいふ遊園地の絶対に外せない魅力はもちろん、**アクセス方法や、福岡観光の拠点として最適なホテル**を詳しくご紹介します!
さあ、お参りの後は、笑顔と笑い声があふれるレトロな楽園へ出かけましょう。
だざいふ遊園地の基本情報(料金・営業時間・アクセス)
まずは施設の基本情報をしっかりチェックしておきましょう。
- 名称: だざいふ遊園地
- 所在地: 〒818-0117 福岡県太宰府市宰府4-7-8
- 営業時間: 10:30 ~ 16:30 (季節や曜日により変動あり)
- 休園日: 不定休(公式サイトの営業カレンダーをご確認ください)
- 料金: 入園料 大人(中学生以上) 600円など。乗り放題のフリーパスもあります。
- 公式サイト: だざいふ遊園地 公式サイト
【重要】太宰府天満宮の境内を通って行くことができます。お参りとセットで訪れるのが定番。園内は飲食物の持ち込みが自由で、ピクニック気分で楽しめるのも嬉しいポイントです。
電車でのアクセス方法(天神・博多からは?)
西鉄「太宰府駅」から、太宰府天満宮の参道を通り徒歩約8分です。福岡市の中心地「西鉄福岡(天神)駅」からは、西鉄電車で約30分とアクセス抜群。JR「博多駅」からは、一度天神まで移動(地下鉄で約6分)して乗り換えます。
車でのアクセスと駐車場情報
九州自動車道「太宰府IC」または「筑紫野IC」から約15~20分。専用駐車場はありませんが、太宰府天満宮周辺に多数ある有料駐車場を利用します。
だざいふ遊園地の見どころは?絶対外せない3つの魅力を紹介
小さな子供連れのファミリーに嬉しい、特別な魅力をご紹介します。
①【遊園地デビューに最適】0歳からOK!小さな子供が主役になれる
だざいふ遊園地のアトラクションは、そのほとんどが小さな子供向け。0歳から乗れる水上のメリーゴーラウンド「水上コースター」をはじめ、1歳、2歳から楽しめる乗り物が豊富に揃っています。子供たちの「ひとりでできた!」を応援してくれる、最高の遊園地デビューの場所です。
②【懐かしさがたまらない】昭和レトロな雰囲気にパパママも笑顔
最新のテーマパークにはない、どこか懐かしい昭和の雰囲気が園内にはあふれています。昔ながらの「おばけやしき」や、平衡感覚が試される「ビックリハウス」など、パパやママも子供時代に戻ったかのような、温かい気持ちで楽しむことができます。
③【最高のロケーション】太宰府天満宮のお参りとセットで!
学問の神様・菅原道真公を祀る「太宰府天満宮」のすぐ隣という、日本で最もご利益がありそうな立地。午前中は厳かな雰囲気の中でお参りや合格祈願をし、午後は遊園地で思いっきり遊ぶ、という知育と体育を兼ね備えた(?)完璧な一日を過ごせます。
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だざいふ遊園地と合わせて楽しみたい!福岡市内での宿泊がおすすめな理由
レトロな遊園地と合わせて、九州最大の都市・福岡の魅力を満喫しましょう。
参道グルメや九州国立博物館もゆっくり楽しめる
遊園地で遊んだ後、夕暮れの太宰府天満宮の参道をゆっくり散策したり、名物の「梅ヶ枝餅」を食べ歩きしたり。宿泊すれば、時間を気にせず、太宰府エリア全体を満喫できます。すぐ隣の「九州国立博物館」も必見です。
翌日は福岡市内観光へ!最高のロケーション
太宰府から福岡市の中心地・天神までは電車で約30分。翌日は、ショッピングを楽しんだり、美味しい博多ラーメンやもつ鍋を味わったりと、全く違うテーマで九州最大の都市の魅力を満喫できます。
だざいふ遊園地周辺のおすすめホテルはどこ?目的別エリア紹介
観光シーズンの週末や連休はホテルが大変混み合います。旅行の計画が決まったら、早めに宿を確保しましょう!
【アクセス最優先】天神エリアのホテル
ポイント: だざいふ遊園地へ向かう西鉄電車の始発駅「西鉄福岡(天神)駅」がある、福岡の中心地。デパートやファッションビル、飲食店が集中しており、ショッピングやグルメを楽しむのに最高の立地です。ホテルの選択肢も非常に豊富です。
- ソラリア西鉄ホテル福岡: 西鉄福岡(天神)駅やバスターミナルに直結。移動に圧倒的に便利で、観光・ビジネスの拠点として最適です。
- ホテル オリエンタルエクスプレス 福岡天神: 機能的で洗練された客室が特徴。朝食やラウンジサービスも充実しており、コスパが高いと人気です。
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【交通のハブ】博多駅周辺のホテル
ポイント: 新幹線・JR・地下鉄・バスが集中する、九州の玄関口。空港からのアクセスも抜群で、県外からの旅行者にとって最も便利な拠点です。駅ビルや周辺には商業施設や飲食店も多く、お土産探しにも困りません。
- THE BLOSSOM HAKATA Premier: 博多駅博多口から徒歩圏内。上質な空間と、九州の食材を活かした食事が魅力のラグジュアリーホテル。
- 都ホテル 博多: 博多駅直結。屋上には天然温泉のスパがあり、都会の真ん中でリゾート気分を味わえます。
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合わせて巡りたい!太宰府・福岡のおすすめ観光スポット&グルメ
遊園地の前後も、歴史と美味しいものがたくさんあります。
観光スポット
- 太宰府天満宮: 学問・文化芸術の神様、菅原道真公を祀る全国天満宮の総本宮。
- 九州国立博物館: 太宰府天満宮のすぐ裏。日本の文化をアジア史的観点から捉える、ユニークな国立博物館です。
- 光明禅寺: 美しい石庭「一滴海庭」で知られる、苔と紅葉の名所。「苔寺」とも呼ばれます。
- 竈門(かまど)神社: 縁結びの神様として有名な、カラフルでおしゃれなお守りが人気の神社。
ご当地グルメ
- 梅ヶ枝餅(うめがえもち): 太宰府天満宮の参道で味わえる名物。焼きたてのアツアツをその場で頬張るのが最高です。
- 博多ラーメン: 豚骨スープと細いストレート麺が特徴。替え玉は必須です。
- もつ鍋: 新鮮な牛もつと、たっぷりのニラやキャベツを煮込んだ、福岡を代表する鍋料理。
- 水炊き: 鶏ガラをじっくり煮込んだ、白濁したスープが絶品の鍋料理。
まとめ:お参りの後は、レトロな遊園地で最高の思い出を。
太宰府天満宮という神聖な場所のすぐ隣で、子供たちの元気な笑い声が響き渡る「だざいふ遊園地」。歴史と文化、そして家族の笑顔が一度に楽しめる、最高のデスティネーションです。
最高の思い出にするためにも、観光シーズンのホテルの予約は早めに済ませておくことを強くおすすめします。
この記事を参考に、忘れられない特別な休日を計画してくださいね!